26日に行われたスコティッシュリーグカップ準決勝、インヴァネス対ハーツ戦でこんなプレーがあった。青ユニフォーム、インヴァネスの背番号7ビリー・マッケイに大チャンスが訪れるも・・・。
あとはガラ空きとなったゴールにボールを流し込むだけだったが、絶好の得点機を逃す結果に。24歳の北アイルランド人FWマッケイは今シーズン、リーグでは得点を量産していたが、このチャンスはものにできず、試合のほうも1対1のスコアのまま突入したPK戦の末、ハーツに軍配が上がった。
後半には相手MFが退場となっていただけにインヴァネスのブッチャー監督も「我々は勝たなければならなかった。我々には断然いいチャンス、大きなチャンスがあった。 90分で勝たなければならなかったし、延長戦でも勝たなければならなかった。PK戦になればいつだって運次第なんだ。我々のファンにとっても失望している。決勝にいけたはずだ」と失望を隠せない様子だった。
ただ、「1,2人の選手はできるはずのレベルのパフォーマンスができていなかったが、チーム全体でこの試合をものにしなければならなかった」とも語りマッケイひとりに責任を負わせることは拒んだ。
(筆:Qoly編集部)
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