セレッソ大阪(ミズノ) 2013
5シーズンに渡り指揮を執ったレヴィー・クルピ監督が退任した昨季のセレッソ大阪。セルジオ・ソアレス監督を迎え、より守備を重視したスタイルの構築を目指したが、攻守に中途半端になってしまったことに加え、主力の清武とキム・ボギョンが夏に移籍。一時は降格圏に沈み、結局8月にソアレス監督は解任された。その後、クルピ監督が“長期休暇”から復帰し、前季までの攻撃的なサッカーで14位。なんとか残留に成功したほか、クルピ監督との関係が心配されたMF柿谷曜一朗はチームトップの11ゴールをあげた。
Cerezo Osaka Mizuno 2013
C大阪は30日に開催した新体制発表会見で、2013シーズンに向けた新ユニフォームをお披露目。地元のミズノによる2013ホーム(1st)は、クラブカラーであるピンクのシャツに、一見すると見事なタイヤ痕。これは“竜巻”をイメージしてデザインされたもので、セレッソらしいスピード感を演出している(左のGKモデルにも同じプリント)。
白のアウェイ(2nd)は栃木、徳島、愛媛と同じテンプレートを採用。斜めの切り替えしデザインとなった。
森島寛晃、香川真司、清武弘嗣が着けていた、「セレッソの8番」を受け継いだ柿谷。“竜巻”のプリントは後身頃にも入れられている。
1枚だけそっとアップしておこう。8番の重みを語る曜一朗と、その姿を嬉しそうに見守るモリシ。yfrog.com/j1d9w2j
— 彰さん (@s_akira) 2013年1月30日
そういえば、柿谷が昨季の横浜F・マリノス戦で決めたゴラッソもかなり“竜巻”っぽい?
【写真追加】
Cerezo Osaka Mizuno 2013 Home
Cerezo Osaka Mizuno 2013 Away
(筆:Qoly編集部 O)