先日、昨年2月に発生した観客暴動事件により1年近くにわたって中断されていたエジプト・プレミアリーグが再開されたとお伝えした。 そんななか、行われたリーグ第1節、ワディ・デグラ対ハラス・エル・ホドード戦でこんな無念のプレーがあった。
両チーム1点ずつを取り合って迎えた後半12分、白のハラス・エル・ホドードが相手陣に攻め込むもロビングパスは味方には合わなかったが・・・
GKアミール・タウフィクのまさかのミスで勝ち越しを許したワディ・デグラは結局この1点が遠く、ホームで1-2で惜敗を喫した。
試合後、27歳の守護神は自分のミスを悔いていたようだが、「試合の後コーチングスタッフやチームのみんなは僕のそばに寄り添っていてくれた」とも話したという。
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