12日に行われたコパ・リベルタドーレス本戦の開幕戦、グループAの第1節ナシオナル(ウルグアイ)対バルセロナSC(エクアドル)。

前半だけで2点のリードを許す苦しい展開となったホームのナシオナルだが、後半、今年に入り2005年以来ナシオナルに復帰したウルグアイ代表セバスティアン・アブレウのゴールで1点を返すと、後半ロスタイム、元ウルグアイ代表アルバロ・レコバの“黄金の左足”から同点ゴールが生まれる。

スーパークロス!

体型は丸くなり、スピードと体力が衰え、頭髪も少し寂しくなったレコバだが、直前の強化試合でコーナーキックを直接決める「オリンピコ・ゴール」を記録するなど(記事はこちら)その左足はまだまだ健在のようだ。

ちなみに同点ゴールを記録したのはかつてスペインのアラベスやムルシアなどで活躍し、こちらも今年、1999年以来国内へ復帰したイバン・アロンソ。ナシオナルにとってホームでのこの結果は決して満足できるものではないものの、レコバ36歳、アブレウ36歳、アロンソ33歳というサッカー界では大ベテランと言ってもいい“中年トリオ”の活躍で貴重な勝ち点1を手にした。

(筆:Qoly編集部 H)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい