トーレスとファルカオを交換?
チェルシーのスペイン人代表FWフェルナンド・トーレスとアトレティコ・マドリーのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオに相互トレードの可能性が浮上した。
チェルシーは来季のターゲットとしてファルカオの獲得を目指しているが、アトレティコは今季終了後にフェルナンド・トーレスの復帰へ動こうと考えていると『Sunday Mirror』が報じている。これで両者の思惑が一致したように思えるが、問題となるのはチェルシーのトーレス評価額とトーレスの週給17万5000ポンドの給与だ。しかし、チェルシーとしてはトーレスを手放しても、ファルカオを獲得したくてたまらないのではないかと見られている。
なお、トーレスに関してはチェルシーで全く鳴かず飛ばずとなってしまったが、アトレティコでは今でも大きな影響力があり、歓迎されると見られている。
トゥレの契約延長の障壁はアフリカネイションズカップか
マンチェスター・シティはコートジボワール代表MF、ヤヤ・トゥレとの契約延長に尻込みしているようだ。
『Sunday Mirror』によればトゥレの契約延長は彼の代表での活躍次第のようだ。現在週給20万ポンドを受け取るトゥレはあと2年の契約を残しているが、本人としてはキャリアの残りの契約をイテハド・スタジアムで全うしたい模様。
シティとしては29歳のMFと今シーズン終了後から話し合いを行いたいと考えているようだが、2年連続で開催される予定のアフリカネイションズカップが問題となっている様子で、トゥレの代表活動が契約の行方を左右するかもしれない。
(筆:Qoly編集部 L)
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