ペイントシル、妻と隣人を暴行か

2月23日、BBCは「アクラ警察がガーナ代表DFジョン・ペイントシルを逮捕した」と報じた。

ジョン・ペイントシルは1981年生まれの31歳。ウエストハム・ユナイテッドやフルアムでもプレーした経験を持つガーナ代表のベテラン右サイドバックで、先日行われたアフリカネイションズカップにも参加していた。現在はハポエル・テル・アヴィヴを退団し、無所属の状態となっている。

記事によれば、ペイントシルは22日に妻の上瞼を刃物で切りつけ、さらに隣人を暴行した疑いで逮捕されたという。なお、彼は23日に既に保釈されている。

アクラ警察の広報担当者は事件についてこのように発表している。

「彼は妻と口論し、最終的には暴力に至った。妻は上瞼に深い傷を負い、隣家に逃げ込んだ。それを追ってきたペイントシルは隣人に暴行を加え、『殺す』と脅した。

我々はまだ治療を受けている妻の診断書を必要としている。この事件は家庭内暴力の問題であるので、証人が必要だ。彼女は通報者であり、鍵となる証人である」

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