先週末、イタリア北西部ロンバルディア州は大雪に見舞われたそうで、アタランタのホーム『アトレティ・アズーリ』では24日のローマ戦開催のため、朝5時?からスタッフらが雪かき作業に勤しんだという。
その甲斐もあって試合は無事行われたが、雪は試合中にも降り続き、一時ピッチは一面真っ白に。雪用のオレンジのボールも使用するなど、雪中で白熱した戦いが繰り広げられた試合は71分トロシディスのゴールで3-2としたローマが勝ち点3を手中に収めた。
この試合、出場停止によりピッチには立たなかったトッティも自身のブログで『アタランタ戦は歴史的に難しいピッチでのタフな試合だった。今日、我々は相手チームだけでなく雪とも戦わなければならなかった』などとコメントしたという。
また、他にも24日15時に予定されていたセリエAボローニャ対フィオレンティーナが大雪の影響によって26日20時に延期。セリエBでもチェゼーナ対アスコリ、モデナ対ブレッシャが延期となり、イタリアのお隣の国スイスでも1部リーグのチューリッヒ対ヤングボーイズが雪化粧の中での試合となったようだ。
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