マレーシア1部リーグ第8節、パハン対クランタン戦でのワンシーン。1-1で迎えた後半15分すぎ、黄色のユニフォーム、パハンのMFハフィズ・カマルは相手DFモフド・ザムリに対して・・・
カマルは後半の立ち上がりに同点ゴールも決めていたのだが、この行為によって一発退場に。なお、試合は数的不利を背負ったパハンが終了間際に再び追いつき、2-2の引き分けで終了している。
『goal.com』によれば、カマルはその後、自らの行為を謝罪したが、最初にザムリのほうから彼の顔を叩いたとも述べたという。
「レフェリーは彼(ザムリ)が僕にしたことを見ていなかった。だから、そのことに少し頭にきてる。でも、自分のミスについて全てのファンに謝りたいし、彼らに許してもらえることを願う」
そのカマルには2試合の出場停止処分が下されたという。