ヴェスリー・スナイデルが移籍後初得点をマークしたシュベルリギ第23節、対オルドゥスポル戦ではこんなシーンもあった。
試合終盤、ガラタサライボールのコーナーキックでディディエ・ドログバと相手FWダビド・バラルが接触。後半30分から途中出場していたバラルはこのプレーで退場を余儀なくされ(すでに交代枠を使い切っていたため選手交代はなし)、ドログバもリエラとの交代でベンチへ下がった。
オルドゥスポルのHPによれば、イスタンブールの病院へ搬送されたバラルは幸い重傷ではないようだが、経過観察のため入院する模様。また、現地メディアが伝えたところによれば、バラルは頭部に2.5~3cmほどの裂傷を負ったものの、検査の結果今のところそれ以外に問題はなく致命的な負傷ではないとのこと。
そんなバラルのもとを試合後、ドログバとガラタサライのテリム監督が訪れた。
バラルは自身のTwitterで「ドログバと私を心配してくれている全ての人に感謝する。今病院にいて、検査中だよ」とコメントしている。
Gracias a Drogba y a toda esa gente que se han interesado por mi,estoy en hospital y me seguiran haciendo pruebas.bs twitter.com/barral23/statu…
— David Barralさん (@barral23) 2013年2月26日
(筆:Qoly編集部 I)
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