バルサコーチ陣、ネイマール獲得を望む
バルセロナの副会長、ジョゼップ・バルトメウはコーチ陣がサントスのスター、ネイマールの獲得を求めている事を認めた。バルセロナはマンチェスター・シティは共にブラジル代表の至宝の獲得を争っている。同氏は以下のように語っている。
「面白い選手を獲得することは良いことだ。我々はまず自チームを見てから市場を見る事にしている。ネイマールはステップアップしなければならないし、サントスを離れたがっている」
「もし移籍が起きるなら、バルサは彼とサインするために向かうよ。何故ならコーチ陣のリクエストだからね」
「彼はクラブに多くの勝ち点をもたらす存在だし、世界の半分が彼を求めているよ」
A・コールとベインズは共存可能?
チェルシーの首脳陣は移籍が噂されるエヴァートンのSBレイトン・ベインズとアシュリー・コールが一緒のチームでプレーできると考えているようだ。『People』が報じている。
チェルシーのターゲットとなっているベインズだが、スタンフォード・ブリッジには契約を延長したイングランド代表のチームメイト、アシュリー・コールが存在する。共に代表で戦う素晴らしい選手たちだがポジションが被っているため補強を懐疑的に見る識者は多い。しかし、同紙によればアシュリー・コールがクラブを去った際では補強が遅いという点もありベインズ確保にチェルシーが動くと見ているようだ。
ベインズについてはマンチェスター・ユナイテッドもパトリス・エヴラの後継者として考えていると言われており、28歳のイングランド代表サイドバックが夏のマーケットでどのような動きを見せるか注目されている。
シティ、市場開放と同時にファルカオにオファーへ?
マンチェスター・シティはアトレティコ・マドリーのストライカー、ラダメル・ファルカオに対し、市場開放と同時にオファーを提示するつもりのようだ。『People』によれば、シティのスポーツ・ディレクターであるチキ・ベギリスタインは、4000万ポンドの移籍金をアトレティコ・マドリーに提示する模様。元バルセロナの交渉請負人は、7月1日の移籍市場オープンと同時に間髪入れずにオファーすることにより、チェルシーとの獲得競争の機先を制してコロンビア代表を獲得したいと考えているようだ。なお、マンチェスター・シティはもう一人の目玉であるエディンソン・カバーニにもオファーをする見込みであり、こちらもチェルシーと競合している。カバーニの獲得競争はシティが有利と言われているため、ファルカオへのオファーが成功すれば、夏の注目株を一挙両獲りする可能性もあり得る。
(筆:Qoly編集部 L)