コパ・リベルタドーレス(グループ3)第2節、アルセナル・サランディ対アトレチコ・ミネイロ戦であわやのシーンがあった。 アトレチコ・ミネイロが3点をリードして迎えた試合終盤、相手ペナルティエリア内でロナウジーニョにボールが渡りそうになると・・・
相手DFディエゴ・ブラギエリが見舞った危険すぎる両足タックルには当然ながらPKのジャッジが下ったが、カードはなし。キッカーに立ったロナウジーニョもこのPKを外してしまったが、チームはそのまま5-2でこの試合を制し、リーグ2連勝を飾った。
この試合でベルナルジの同点ゴールをアシストするなどパスが冴えわたっていたロナウジーニョは最後までピッチに立ち続けたが、試合後、「あのタックルは激しかった。もしPKがなかったら試合に出続けなかったかもしれない。でも、あの時は気持ちも入ってたので試合を続けた。今はかなり痛むよ。あのタックルは両足でほとんど飛んでいるようなものだった。悲しいね。だけど人生は続いていく、次へ進もう」と話したそう。
〔マッチハイライト、1:00~からのアシストはお見事!〕