3月6日、朝鮮日報紙は今月末のワールドカップ予選に向けてのメンバーに選ばれ、初のA代表入りを果たしたハン・グギョンのインタビューを掲載。彼は代表入りを全く予想していなかったと話した。
「インターネットを見て代表に招集された事実を知り、頭が真っ白になった。記事を読んで、祝福の言葉を貰って、それからようやく実感が湧いてきたよ。
五輪代表で一緒だったオ・ジェソク、チョン・ウヨンたちが真っ先に祝福してくれた。あと、両親がとても喜んでいた。電話で話したら『これが始まりなのだから、謙虚さを失ってはいけないよ』と助言も貰ったよ。
特に事前に何か知らされることもなかったし、チェ・ガンヒ監督が僕に興味を持っていることすら聞いたことがなかったからね。だから期待もしていなかったんだ。でも、冬のキャンプが上手く出来て、今は自信が漲っている。オリンピックの前よりも調子が良いんじゃないかな。幼い頃から代表チームに入ることは夢だった。思ったよりも早くそれが叶って、本当に嬉しい。
しかし、大切なのはむしろこれからだ。良い選手が多いから、早くチームに溶け込めるようにしなければ。五輪代表で一緒だった代表チームの先輩にいろいろと聞いて学ぶよ。キ・ソンヨンやク・ジャチョルとは一緒に練習したかった。A代表はより大きなチームだし、他にも良い選手が多いから、期待は大きいね」