現地6日に行われたコパ・コロンビア2013 (グループ7)第2節、オンセ・カルダス対デポルティボ・ペレイラ戦で素晴らしいゴールが決まった。後半アディショナルタイム、1点を追うデポルティボ・ペレイラが得たフリーキックのチャンスに・・・
DFフランシスコ・コルドバ(24歳)の強烈な一撃はネットに突き刺さる起死回生の同点ゴールとなり、試合は4-4の引き分けで終了した。
3分、12分、25分、38分、44分、72分、90分、93分と間断なく得点が生まれたこの試合。デポルティボ・ペレイラは前半13分までに2点のビハインドを負うも、3点を奪い返して逆転。その後、オンセ・カルダスが2点を奪って再逆転するが、土壇場でコルドバのゴラッソが飛び出してドローとなる壮絶な展開だった。
オンセ・カルダスは1部リーグ、デポルティボ・ペレイラは2部リーグ所属ながら、オンセ・カルダスのDFカミーロ・セバジョスが「誰もが勝ちたい試合」と話すなど、両チームの対戦は“クラシコ”と評される伝統の一戦だそう。 実に213度目の対戦だという今回の“クラシコ”は感情が静まることがなく、コパ・コロンビア第2節のなかで間違いなくベストマッチだったと現地メディアでは伝えられていた。
【マッチハイライト】