3月18日、フランスサッカー連盟は「先週末の試合で左太ももを負傷したマテュー・ドゥビュシが離脱し、ロド・ファンニを追加招集する」と発表した。

フランス代表チームは22日にワールドカップ2014・ヨーロッパ予選のグルジア戦を迎え、26日にはスペインとの大一番を戦う予定となっている。

フランス代表監督を務めているディディエ・デシャン氏は、このように話した。

「マテューは太ももの筋肉を損傷しており、彼は2試合ともに出場することは出来ない。我々はロド・ファンニを追加招集し、彼が今夜から合流する」

また、スペイン戦で誰かが出場停止となる事を避けるために、グルジア戦では何人かの選手を休ませることも考えているという。警告がリーチとなっているのはブレーズ・マテュイディ、ヨアン・キャバイ、マクシム・ゴナロン、そしてロラン・コシェルニの4名。

「それは可能なことだが、私がそれを実行するという意味でないことは留意して欲しい。

出場停止のリスクは余分だ。私は4名、うち中盤に3名、スペイン戦でサスペンションを受ける可能性があるということを考えておかなければならないとは思っている。

彼ら(グルジア)はとてもディフェンシブな意識を持ってスタッド・ドゥ・フランスに来るだろう。我々はその解決策を見出さなければならない。

(ヴァラヌの起用は?)リスクは常にある。しかし、どこかの時点で彼は試合に出すべきだと考えている。

フランス代表で国際試合を戦うとなると、別のレベルでプレーする事になるが、レアル・マドリーでの彼のパフォーマンスを見れば心配は要らないとは思う。彼は期待に応えてくれるだろう」

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