ニューカッスルのイタリア代表DF、ダヴィデ・サントンは今季終了後にミランへ移籍する可能性を検討しているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対して以下のように語っている。

「ニューカッスルで本当に満足しているよ。この街もクラブも雰囲気も好きだよ」

「ボクはクロエと婚約したし、5月には子どもが生まれるんだ。ニューカッスルで贅沢に暮らしているし、2016年まで契約がある」

「イタリアへの帰還?ニューカッスルでは満足しているし、2016年まで契約があるけど、ミランが自分に関心を持っていると聞いているし、とても嬉しく思っている。何故なら子どもの頃からミランのファンだからね」

「他のイタリアのクラブが自分に来るかどうかはわからないけど、ミラン行きの為に荷支度をするかどうか真剣に悩むだろうね」

サントンはインテル時代のチームメイトであるマリオ・バロテッリの存在がロッソネリへ加入する魅力的な理由になっていることも認めている。

「バロテッリ?僕らは今も友達だし、彼がミランでうまくやっているのは嬉しいよ」

「彼の存在はミランへ移籍する事を駆り立てる要因になるだろうね」

長友佑都の加入でポジションを失いインテルを退団したサントン。12月には久々に代表復帰を果たすなど調子を取り戻しつつある。ミランはサイドバックの補強を常に課題としてきたが、現在は若手のマッティア・デ・シーリョが台頭。ケヴィン・コンスタンもまずまずの評価を得ているため、イニャーツィオ・アバーテも含めて戦力は整いつつある。果たしてラブコールは届くのか?

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