トルコ1部、カズムパシャ対ブルサスポル戦で起きたハプニング。ホームのカズムパシャが1点をリードして迎えた後半アディショナルタイム、カズムパシャが自陣からロングボールを蹴りこむと・・・
相手最終ラインにFWカル・ウチェがチェイスをかけると、ブルサスポルGKハルン・テキン(23歳)の蹴ったボールはウチェに当たってゴールイン。この無念の失点もあってブルサスポルの敗戦が決まった直後、ピッチに侵入した男にハルン・テキンは怒りの反撃。
そのテキンは試合後、「スタンドからジャンプして攻撃しようとやってきたやつがいた。それを見てショックを受けた。自分の身を守りたかったんだ。その後のことは覚えていない。セキュリティが欠けていた」と述べたそう。
なんでも、試合直前のウォーミングアップ中にブルサスポルの正GKスコット・カーソンが鼠蹊部を痛めたため、急遽テキンに出番が巡ってきたそうで、テキンはこれが今季リーグ戦4試合目の出場だった。