アーセナルなどで活躍した元イングランド代表ポール・マーソンは、古巣の補強方法に懐疑的な目を向けているようだ。『Daily Star』の中でその考えを主張した。
「アーセナルは、トップ4のチームが欲しがるようなタレントを狙うべきだ。もう誰もが狙わないような掘り出し物を探す番ではないだろう。例えば、シティがジェルヴィーニョ、ジルー、ポドルスキを狙うと思うか?でも、ファルカオは補強候補に据えているはずだ。それは彼が世界でもベストなストライカーだからだよ。アーセナルに資金がないわけではない。一番大事なことは、世界のトッププレーヤーに対して『毎試合使うつもりだ』と約束することだ」
ユナイテッドがキャバイ獲得に2000万ポンド?
マンチェスター・ユナイテッドは、ニューカッスルに所属するヨアン・キャバイを獲得するために2000万ポンドを用意しているようだ。『mirror』の記事によると、アレックス・ファーガソンはポール・スコールズの後釜を探しており、その中で27歳のフランス代表MFに注目。自身が信頼を置く、実弟マーティン・ファーガソンをセントジェイムズ・パークに派遣し、先週行われたニューカッスル対ベンフィカ戦をチェックさせたとのことだ。
リヴァプールがアルデルヴァイレルトに接近か
守備陣の再建を目論むリヴァプールは、来季の補強の目玉の一人である、アヤックスのDFリーダー、トビー・アルデルヴァイレルトとの接触を開始しているようだ。『talkSPORT』の記事によれば、既にリヴァプールとアヤックスはベルギー代表DFの移籍に関する話し合いを進めており、また、同選手の代理人には具体的なオファー内容を提示しているとのことだ。