4月22日、ガーナサッカーネットは「ガーナ代表MFクリスティアン・アツが高速道路で事故を起こした」と報じた。

クリスティアン・アツは1992年生まれの21歳。FCポルトの下部組織で育成され、リオ・アヴェへのレンタル移籍で実力を示してブレイク。今季はポルトに復帰し、1月にはアフリカネイションズカップにも出場。

圧倒的なスピードを持つ左利きのウインガーで、トッテナム・ホットスパーをはじめとしたさまざまなビッグクラブが注目していると報道されたこともある。

記事によれば、アツはポルト近郊の高速道路を運転している最中、前方の車を追い越そうとして壁に接触。彼のBMW3は数回横転を繰り返したのち、フィアット・プントに接触して停止したという。

大規模な事故であったが奇跡的にもアツは自ら歩いて破壊された車から脱出。病院の診察を受けたものの、ほぼ無傷で生還したとのことだ。


【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい