レキップ紙は「フランス・リーグアンのリールは、来季の監督候補としてモンペリエを退任するレネ・ジラール氏を調査している」と報じた。

現在リールを率いているのは、ル・マン時代に松井大輔選手を指導したことでも知られているルディ・ガルシア監督で、10/11シーズンはリーグアン制覇に導いた経験を持つ。契約は2014年まで残っているものの、リールのフロントは冬から彼の退任に備えており、万が一の場合に後釜となる人材を探しているとのことだ。

記事によれば、ミシェル・セイドゥ会長をはじめ、会長補佐のジャン=ミシェル・ヴァンダン氏、ディレクターのフレデリック・パケ氏が月曜日にパリを訪れ、レネ・ジラール氏との会談を持ったという。

なお、リールが他に調査している候補はフィリップ・モンタニエ(レアル・ソシエダ)、フレデリック・アントネッティ(レンヌ/退任を発表済み)、ルシアン・ファーヴル(ボルシアMG)の3名であるとのこと。

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