永井謙佑、金崎夢生というアタッカーの移籍に伴い、元日本代表の矢野貴章やマケドニア人のレフティ、ヤキモフスキーらを獲得し開幕を迎えた今季の名古屋グランパス。8節終了時点での成績は3勝3分2敗の7位。ホームでは無敗を誇っているものの戦いぶりはピリッとせず、勝ちきれない試合が目立っている。
その名古屋が27日、Jリーグ20周年を記念した新ユニフォームを発表した。(上は古代ギリシャで戦いの勝者や優秀な者たちへ勝利と栄光のシンボルとして贈られた「月桂冠」をイメージした記念ロゴ)
昨年の「 チーム発足20周年記念ユニフォーム」に続き制作された、名古屋のJリーグ20周年記念ユニフォーム。色はチーム発足20周年モデルと同じ黒で、“月桂樹”をモチーフにした柄を採用。常に勇気と闘志、威厳を持って戦いに挑み、栄光を勝ち取るという意味が込められている。
元日本代表の守護神、楢崎正剛が主に使用するであろうGKモデルは2種類。ホーム(1st)は紺、アウェイ(2nd)は水色となっている。
名古屋のJリーグ20周年記念ユニフォームは5月から8月にかけて行われる、“Jリーグオリジナル10”とのホームゲーム4試合(5月11日の横浜F・マリノス戦、7月6日の清水エスパルス戦、7月31日の鹿島アントラーズ戦、8月10日の浦和レッズ戦)で使用される予定。
その他、名古屋のJリーグ20周年記念グッズなどは クラブの公式サイトで。