ローマのMF、ミラレム・ピャニッチにプレミアリーグの3クラブが興味を示しているようだ。
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFに注目しているのはマンチェスター・シティ、トッテナム、アーセナルの3クラブ。23歳の攻撃的MFは2011年の8月にフランスのリヨンから900万ポンドの移籍金でローマに加入。その後の活躍により現在の評価額は2000万ポンドに上昇していると言われている。
カバーニ争奪戦にユヴェントスが緊急参戦?
セリエA連覇を果たしたユヴェントスがナポリのエースFW、エディンソン・カバーニの獲得に動いている事が明らかになった。
ユヴェントスの監督、アントニオ・コンテはスペイン代表FW、フェルナンド・ジョレンテの加入は決まっているが、ストライカーの獲得を望んでいる事を公言している。『Tuttosport』によれば、ユヴェントスのスポーツ・ディレクターを務めるファビオ・パラティーチがナポリのチーフ、リッカルド・ビゴンと会談を行なっており、カバーニについて話し合った模様。
ユヴェントスのオファー内容は3000万ユーロの現金に選手を3名付帯させるという内容のようだ。なお、3選手はマウリシオ・イスラ、パオロ・デ・チェッリェ、アレッサンドロ・マトリ、ミルコ・ヴチニッチの4名の中から選択可能のようだ。
レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、チェルシーなどへの移籍が囁かれるカバーニだが、ユヴェントスのオファー内容は非常に強烈なものと考えて問題ない。ナポリはどのようなジャッジを下すのであろうか。
エヴァートンの新監督はセルティックのレジェンドか
デイヴィッド・モイーズのマンチェスター・ユナイテッド新監督就任が決定したエヴァートンの新監督候補に、セルティックの監督ニール・レノンの名前が浮上した。
北アイルランド出身のレノンは現役時代セルティックのキャプテンとして活躍。元日本代表MF、中村俊輔と一緒にプレーした。2008年に減益を引退すると2010年からセルティックの監督に就任している。
エヴァートンとしてはレノンを第一候補に考えているが、もし断られた場合は、ウィガンの監督、ロベルト・マルティネスの招聘を考えているようだ。なお、スウォンジーのミカエル・ラウドルップ監督の名前も取り沙汰されてはいるが代理人が否定している。