18日に行われたブンデスリーガ最終節、ドルトムント対ホッフェンハイムでの珍場面。

試合はレヴァンドフスキのゴールで早々にドルトムントが先制。しかし、勝利すれば自動降格圏からの脱出もありえる17位のホッフェンハイムは必死に反撃し、77分にサリホヴィッチのPKで追いつくと、81分にもシップロックがPKをゲット。このプレーでGKヴァイデンフェラーが一発退場となり、既に交代枠を使い切っていたドルトムントは、グロスクロイツがGKに指名された。

この試合、スタートの中盤左サイドから右サイドバック、そして最後はGKと、抜群のユーティリティ性を見せたグロスクロイツだったが、残念ながらサリホヴィッチのPKを止めることはできず。

結局、2-1で逆転勝利を収めたホッフェンハイムが、ハノーファーに敗れたフォルトゥナ・デュッセルドルフを最終節で抜き、16位で2部3位のカイザースラウテルンとのプレーオフに回ることになった。

【試合のハイライト】

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