5月23日、レキップ紙は「ボルドーのポーランド代表MFルドヴィク・オブラニャクは、ロシアへの移籍を考えている」と報じた。

ルドヴィク・オブラニャクに対してはロシア1部のゼニト・サンクトペテルブルクが興味を示していると言われている。

東欧にルーツを持っている彼は、ロシアへ移籍することを前向きに考えていると、レキップ紙のインタビューに答えた。

L'Équipe

ルドヴィク・オブラニャク

「僕はもう29歳で、キャリアの先は長くはない。海外でプレーする機会も少なくなってきている。僕はポーランド系フランス人なので、海外に出ることを常に考えている。もちろん、それにはオファーがなきゃいけないわけだが。もし外に出られれば、進歩したということさ。

今日、我々はロシアを無視することは出来なくなっている。素晴らしいリーグが運営されている。モスクワの4クラブとアンジ・マハチカラ、さらにルビン・カザンやFKクラスノダール(※おそらくクバンの間違い)がタイトルを争った。

僕は東欧にルーツを持つので、そこに行く可能性を除外しない。ロシアは魅力的に感じている。

また、フットボールクラブを含め、高い賃金を払っている企業に課せられる75%の税金は大きな影響を与える。税制の変更によって何が起こるかは分かる。クラブと選手の状況を変える。

僕は活発な移籍マーケットになることを期待しているよ。正直なところどうなるのかは分からないが、僕に対しての敬意を示してほしい」

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