ガーナサッカーネットは「イタリア・セリエAのユヴェントスは、ガーナ代表MFクワドウォ・アサモアの保有権を買い取る予定である」と報じた。

クワドウォ・アサモアは1988年生まれの24歳。若くしてガーナ代表の中心選手となった左利きの選手で、豊富な運動量とテクニック、キックの精度を兼ね備えた才能豊かなMF。ボランチやトップ下、サイドハーフのほか、左サイドバックでもプレーすることが出来る応用力も持っている。

2009年にスイスからイタリアに渡り、ウディネーゼで3シーズンを過ごして評価を高め、昨夏マウリシオ・イスラとともにユヴェントスへと移籍。今季はアフリカネイションズカップに参加し、1月近く離脱しつつも27試合に出場、2ゴールをあげた。

昨夏ユヴェントスは900万ユーロを支払いアサモアーの共同保有権を獲得していた。今季の活躍を見て、クラブはアサモアの残りの保有権も買い取る方針で準備をしているとのことだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい