トッテナムのイングランド代表MF、スコット・パーカーにイタリア行きの可能性が浮上した。

32歳のパーカーに対して興味を持っていると報じられているのはフィオレンティーナだ。『Sports News Ireland』によれば本人が望めばアンドレ・ヴィラス=ボアスは退団を許可するという。フィオレンティーナはダビド・ピサーロが退団を望んでいる為、中盤の補強を検討している。

イタリアではフィオレンティーナが600万ポンドの移籍金でイングランド代表を狙っていると報じられているようだ。トッテナムは中盤の選手を多く抱えており、ブラジル出身のサンドロがまもなく負傷から復帰する。来季以降パーカーはベンチにで過ごす機会が増えるのではないかと噂されている。

2011年の加入以降スパーズの主力として活躍してきたパーカーだが、最近はイングランド代表から外れる事も多く、ワールドカップに向けて国外挑戦に興味を持つ可能性も否定できない。

アーセナル、中盤の補強へ

アーセナルの指揮官、アルセーヌ・ヴェンゲルはセルティックのFW、ヴィクター・ワニャマとバイヤー・レヴァークーゼンのMFラース・ベンダーに興味を持っているようだ。

『Scottish Sun』によれば、アーセナルはセルティックとの交渉を開始。ワニャマを1000万ポンドでエミレーツ・スタジアムへ連れていきたいと考えているもよう。21歳のケニア出身のMFは長い間ヴェンゲルのターゲットとなっていた。ワニャマについてはマンチェスター・ユナイテッド、サウサンプトンも獲得に興味を示してきたが、アーセナルが現時点では最有力候補と見られている。

また、『Daily Mail』によれば、ヴェンゲルは中盤を強化するためにベンダーをターゲットとしているという。24歳のドイツ代表は1500万ポンドの移籍金と評価されており、今夏アーセナルが望む獲得リストの上位にいるようだ。

 

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい