プレミアリーグのリヴァプールがマンチェスター・シティのFW、エディン・ジェコの獲得に動いているようだ。
エースFWのルイス・スアレスの流出が噂されるリヴァプール。公にはスアレス放出の意思を示していないが、レアル・マドリーの攻勢の前にウルグアイ代表FWを手元に残す事が難しいのではないかとみられている。リヴァプールとしては設定されている高額な移籍金が移籍の抑止力となっているが、クラブ内では高額取引が見込める事から後釜を確保できるのであれば取引に動いても良いのではないかとする意見もある模様。
リヴァプールは既にスアレスの後釜としてはジェコが有力候補としてリストアップ。ブレンダン・ロジャーズ監督はチームを勝利に導く選手としてボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWに期待を寄せているようだ。ジェコについては今夏で移籍するのが非常に濃厚となっている。シティでは出番が限られており、出場機会を求めてイテハド・スタジアムからアンフィールドへ戦場を移す事は充分にあり得るだろう。
チェルシーDF、母国復帰を望む
チェルシーのDFの、ジェフリー・ブルマはPSV移籍に向かっているようだ。本人が『Voetbal International』に対して以下のように語っている。
ブルマはこの2シーズンをブンデスリーガへのローン移籍で過ごしており、夏のマーケットでは母国へ帰ると噂されている。
「PSVに加わりたい。今週から交渉が始まるだろう」
「まずは、PSVはチェルシーと話しあわなければならなかった。今度は僕の番だよ」