マージーサイドの両雄がウィガンのコート・ジボワール代表FW、アルナ・コネの獲得を目指しているようだ。

29歳のコート・ジボワール代表はエヴァートンの新監督に就任するロベルト・マルティネスがウィガンから一緒に連れていくと言われている選手だが、『Metro』によればマージーサイドのライバル、リヴァプールがその行く末を阻もうとしていると言われている。コネはプレミアリーグ初挑戦で13ゴールを奪ったがウィガンを残留に導く事ができなかった。

コネには650万ポンドの売却条項が存在していると言われており、ルイス・スアレスの退団に備えるリヴァプールが実績のあるアタッカーを抑えようと考えているようだ。もしリヴァプール移籍が実現すればマルティネスにとっては大打撃になるのは明らかであり、移籍市場においてもマージーサイドで絶対に譲れない戦いが勃発したと言えるだろう。

トッテナムもマリオ・ゴメスに興味

トッテナムはバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FW、マリオ・ゴメスの獲得を目指しているようだ。ゴメスの移籍金は700万ポンドと言われている。

ドイツ代表FWは3冠を達成したチームに長らく貢献してきたが、今季はマリオ・マンジュキッチにポジションを奪われており、夏のマーケットで移籍する事が濃厚と言われていたが、比較的安価で獲得が可能という事もあり、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、そしてナポリも獲得を狙っていると噂されてきたクラブにトッテナムも加わった格好である。

トッテナムはエマニュエル・アデバヨールとジャーメイン・デフォーのセンターフォワード陣が期待外れの出来に終わっており、ドイツ代表をチームに加える事で来季こそチャンピオンズリーグ出場権を掴みたいところだ。

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