クロアチアのザグレブ出身で同国の名門チーム、ディナモ・ザグレブなどで活躍した元ユーゴスラビア代表選手、ムラデン・ラムリャク氏(故人)の名前を冠したユーストーナメントが今月6~9日に行われた。

同トーナメントは今回で11度目の開催だそうで、今年はディナモ・ザグレブ、ハイドゥク・スプリト、ガラタサライ、ポルト、バレンシア、ゼニト、ウディネーゼ、オーフスGFの8チームが参加。

試合はディナモ・ザグレブのホーム、『スタディオン・マクシミール』のサブグラウンド?で行われたそうだが、ディナモの熱狂的サポーターグループ“BBB”(Bad Blue Boys)は会場への入場を許されなかったそうで、こんなところからユース選手たちを応援していたそう・・・

Dinamo BBB

Dinamo BBB

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スタンドの反対側、グランドの隣接したこの建物にはBBBのメンバーおよそ150人が陣取ったそう。(画像には決勝戦とそれ以外の試合での様子が混ざっている可能性あり)

地元クロアチアの2チーム、ディナモ・ザグレブとハイドゥク・スプリトが勝ち上がった決勝ではディナモが7-2でライバル対決を制して優勝。

決勝でハットトリックを達成し、Man of the Matchに選ばれたというディナモ・ユースのFWマルコ・コラージは「4日間最高の試合をやってきた。みんなのことを誇りに思う」と述べ、イーゴル・ツビタノヴィッチ監督も「ヨーロッパのトップにあるこのトーナメントを勝ち取れたのは喜びだ」とコメント。

一方、ハイドゥク・ユースを率いるロベルト・ヤルニ監督は「相手のほうがかなり勝っていた。こんなにミスにつけ込むチームは長い間目にしていない」と語り、相手を湛えていたそう。

 

 

 

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