トッテナムのコーチを務めるレス・ファーディナンドは移籍が噂されるギャレス・ベイルの移籍には世界記録の移籍金が必要であると考えているようだ。ベイルにはレアル・マドリーが興味を持っている。
ファーディナンドは『talkSPORT』に対して以下のように語っている。
「クラブは彼を残留させるために全力を尽くすと思うが、その反面、8000万ポンドの移籍金でオファーしてくれば、その金額が選手を獲得するに充分である事はわかると思う」
「最高の選手を留めることができるならば、それは素晴らしいメッセージだね」
「昨年、我々はルカ・モドリッチを送り出した。もし今年も同じような事が起きれば、それは間違ったメッセージを発信することになるだけだ」
L・ダミアオン、トッテナム移籍の可能性を排除せず
インテルナシオナウのストライカー、レアンドロ・ダミアオンの代理人はトッテナム移籍の可能性が未だに残っている事を明らかにした。
ブラジル代表FWは昨年の夏も今年の1月もトッテナムのターゲットとなっていたが移籍は実現せず、今はトッテナムとナポリの間で獲得競争が繰り広げられている。
「もちろん全ての選手がプレミアリーグでのプレーを夢見ているよ」
「トッテナムはロンドンでも重要なクラブさ。我々は彼らを除外してはいないよ」
チェルシーもマリオ・ゴメス獲得を狙う?
チェルシーの新監督に決まったジョゼ・モウリーニョがバイエルン・ミュンヘンのストライカー、マリオ・ゴメス獲得を検討していると報じられている。
『Times』によればゴメスはナポリのエディンソン・カバーニを取り逃がした場合のオプションとして検討されている模様。ゴメスはバイエルンで出番を失っており、移籍を志願している。
また、UEFAのファイナンシャル・フェアプレーもカバーニではなくゴメス獲得に動く要因の一つとなっているようだ。カバーニ獲得にはナポリの求める5350万ポンドが必要とみられている。