昨季J2の4位に入り、昇格プレーオフでジェフ千葉に敗れた横浜FC。山口素弘監督とともに2シーズン目を迎え、今季はスタートダッシュが期待されたが、18節終了時点でなんと18位。特にホームゲームでなかなか勝てず、8日のガイナーレ鳥取戦、大久保哲哉の2ゴールで劇的な勝利を飾り、9試合目にしてようやく今季ホーム初白星を手にした。週末の15日は初の連勝を目指し、因縁の相手である千葉とアウェイで対戦する。

1998年シーズン限りで横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併されることが決まったことを受け、サポーターらによって運営会社が設立されたのが1998年12月25日。それから今年で15年ということで、横浜FCはクラブ創設15周年を記念した夏季限定の2013サードユニフォームを発表。紺色をベースに、エンブレムにも使用されクラブ誕生と関わりが深い「リボン」と「フェニックス」、さらに“15”を表すローマ数字「XV」がドット柄で全体に入れられている。

GKモデルは通常のホームと同じピンク。なお、パンツやソックスはフィールドプレイヤー用ともにホームモデルと同じものを使用する。

横浜FCの2013サードモデルは、7月と8月に行われるホームゲーム4試合で着用予定。購入方法など詳細はクラブの公式サイトで。

≪Jリーグ 2013シーズン新ユニフォームまとめ≫

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