マンチェスター・ユナイテッドはこの夏のメインターゲットをトッテナムのギャレス・ベイルかレアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドに絞ったようだ。『The Sun』が報じている。

ロナウドは昨日サンチャゴ・ベルナベウからオールド・トラッフォードへ帰還する扉を閉ざしていない事を明かしているが、ユナイテッドはロナウドを取り逃がした場合、デイヴィッド・モイーズはすぐさまギャレス・ベイル獲得に動くと報じられている。移籍金として提示されるのは8500万ポンドとの事だ。

この報道はロナウドが自らの去就、特にレアル・マドリーとの新契約を否定した事にもとづいている。

レヴァークーゼン、代役を確保次第、シュルレ売却へ

レヴァークーゼンはアンドレ・シュールレをチェルシーに1700万ポンドで売却した事に満足しているようだ。レヴァークーゼンは代役としてハンブルガーSVの韓国代表ストライカー、ソン・フンミンの獲得を完了次第、ドイツ代表FWをチェルシーに売却する事で合意した模様。

22歳のシュールレはジョゼ・モウリーニョにとってチェルシー復帰後の最初の契約となる模様。シュールレはアンドレ・ヴィラス=ボアス元監督時代にも両クラブ間で交渉が行われた。レヴァークーゼンの会長は以下のように語っている。

「我々はシュールレの出発を認める事に決めた。ただしそれは代役を見付けた場合だ。シュールレの移籍はそれ以外の方法ではありえない」

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