先日お伝えしたピッチに紛れ込んだ犬が首を掴まれ投げられるというアルゼンチンでの事件のその後の詳細が入ってきた。
当サイトでは怪我はなかったと伝えたが、サン・フアンのFacebookによれば、獣医の診察を受けたところアザができるなど軽傷を負っていた模様。 経過観察が必要とのことだが、ただ幸いにも重傷ではないようだ。
なんでも、あの後子犬の飼い主であるカルロス ・サアベドラさんを探し出せたそうで、話し合った結果、親切にも子犬がクラブに加わることを認めれてくれたんだとか。 “Negrita”と名付けられた?子犬は文字通り、クラブのマスコット的存在になったようだ。(クラブとして子犬を飼うことになったのかなど詳細は不明)
↓Facebookより
一方、一躍悪者になってしまったベジャ・ビスタのFWホセ・ヒメネスは騒動後、「申し訳ない。あの犬をスタンド?にいたサン・フアンのサポーターのもとに投げた。 彼らが欲しがっていた(呼んでいた?)ので、外に投げようとしたんだ。傷つけようという悪意はなかった」と謝罪の言葉を述べている。