エヴァートンで250試合以上に出場し、昨シーズン、プレシーズンマッチで念願のキャリア初得点を記録したトニー・ヒバート。
そんなヒバートの姿がこのほど、イギリスのフィッシングマガジンに『Angling Times』に掲載され、自身が釣り上げた驚愕の巨大魚の写真が話題を呼んでいる。
『Mail Online』によると、この魚は42ポンド(およそ19kg)もの鯉だそうで、ヒバートは近年フィッシングに夢中だとか。昨年は念願でもある鯉の養殖場を手にしたそうだ。
インタビューでは「もしGwladys Street(グッディソン・パークのホームゴール裏)側でゴールを決めるのか、60ポンド(27kg)もの鯉を釣り上げるかの二択なら、どちらを選ぶ?」という究極の質問を受けているが、この質問にヒバートは「ゴールだね」と笑顔を交えながら答えている。
ここまで300試合以上の試合に臨みながらも、未だに公式戦でのゴールに恵まれないヒバート。彼にゴールが生まれる日は、はたしてやってくるのであろうか。