PSGのエースストライカー、ズラタン・イブラヒモヴィッチがレアル・マドリーへの移籍を狙っている事が明らかになった。
『Punto Pelota』によれば、スウェーデン代表FWは前PSG監督、カルロ・アンチェロッティに追随する形で今夏レアル・マドリーへ移籍する事を代理人のミーノ・ライオラに明かしたようだ。イブラヒモヴィッチはアンチェロッティにコンタクトする事をライオラに指示した模様。
なお、移籍が実現するならば現在の年俸、1400万ユーロからの劇的なカットも受け入れる準備がある模様。選手に近い関係者はPSGは2000万ユーロ程度の移籍金を要求すると考えているようだ。
カーディフ、U-21イングランド代表ウィンガーの獲得に近づく
カーディフ・シティはブラックプール所属のイングランドU-21代表のウィンガー、トム・インスと個人条件で合意したようだ。
『Daily Mail』によれば、カーディフは週給3万5000ポンドでインスとの個人条件に合意し獲得に近づいた模様。カーディフ・シティと同じウェールズのプレミアリーグクラブであるスウォンジーも興味を持っていたがこれ以上は追随しない模様。
MFの獲得を求めるアンチェロッティ
レアル・マドリーの新監督に就任したカルロ・アンチェロッティはクラブの役員会に新しいMFの獲得を求めたようだ。
『Marca』によれば、レアル・マドリーはマイケル・エシエンがチェルシーに戻ることやシャビ・アロンソの将来が不透明な事からMFが不足しており、アンチェロッティは補強を訴えた模様。
候補として浮上しているのは、イルカイ・ギュンドガン(ドルトムント)、アルトゥーロ・ビダル(ユヴェントス)、マルコ・ヴェラッティ(イタリア)、ジョフロワ・コンドグビア(セビージャ)、アシエル・イジャーラメンディ(レアル・ソシエダ)の5名との事。