日本代表MF、本田圭佑の所属クラブとしてすっかり有名となったCSKAモスクワは昨季、7年ぶりとなるリーグとカップの2冠を達成。今夏は本田の移籍も視野に補強を進めてきたが、ここに来てミランとの交渉が暗礁に乗り上げたほか、ヴァグネル・ラヴに加えてMFのママエフをローンで放出。契約の切れる来年1月まで本田が留まる可能性は日増しに高まっている。
2012年からサプライヤーをadidsaへと切り替えたCSKAモスクワの2013-14モデル。ホームは昨季のストライプ柄から大きく変わり、adidasの今季モデルらしいVネックが特徴のデザイン。三本線には昨季に引き続きゴールドが採用されている。
アウェイは昨季と同じく白。ホームと同じテンプレートを使用しているが、こちらは肩から袖にかけての部分が白ではなく青となっている。
8番は新戦力のスイス人ウィンガー、21歳のスティーヴン・ツバー。彼が開幕から左サイドで先発出場しているため、今季はザゴエフがボランチの一角で起用されている。