7月29日、レキップ紙は「FCポルトは、スタンダール・リエージュを退団していたシナン・ボラトを獲得した」と報じた。
シナン・ボラトは1988年生まれの24歳。トルコ生まれだがユース時代からベルギーでプレーし、ゲンクでプロデビュー。2009年にスタンダール・リエージュに移籍し、トルコのフル代表にも定着した。
FCポルトの守護神を務める元ブラジル代表GKエウトンには国内復帰の話が上がっていたが、それは現在実現の可能性は低いと言われており、ボラトはセカンドキーパーとしての立場でシーズンのスタートを迎えることになる。
フェネルバフチェ、カルドーソの獲得交渉を認める
7月30日、ア・ボラ紙は「トルコ1部のフェネルバフチェが、パラグアイ代表FWオスカル・カルドーソとの交渉が進行中であることを認めた」と報じた。
記事によれば、フェネルバフチェが現在狙っているストライカーは2名。1人はスパルタク・モスクワに所属しているナイジェリア代表FWエマニュエル・エメニケであり、もう1人がオスカル・カルドーソであるという。
なお、フェネルバフチェは同時にアトレティコ・マドリーのトルコ代表MFアルダ・トゥランを狙っているという報道に関しては否定した。