30日、レヒア・グダニスク対バルセロナの親善試合が行われ、元日本代表MF松井大輔が1アシストを記録した。

当初は20日に予定されていたが、バルサのティト・ビラノバ監督辞任を受けて延期となっていたこの試合。ポーランドリーグの開幕戦で2ゴールの大活躍を見せた松井は開幕2戦同様先発出場を果たすと、15分、正確なキックでチームの先制弾を導き出す。

右CKからビェニュクのゴールをアシスト。松井はセルジ・ロベルトの同点弾により1-1で終了したハーフタイムにピッチを退いた。

【松井の全タッチ集】

後半は、51分にレヒアのグジェルチャクが角度のないシュートを、56分にはメッシが鮮やかなループを決め、同点で迎えた79分、バルセロナは今夏獲得したブラジル代表FW、ネイマールをアレクシス・サンチェスと交代で投入。ネイマールはこれがバルセロナでのデビュー戦となった。

試合はそのまま2-2で終了している。

【試合のハイライト】

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名