スポーツ用品ブランド『adidas』の広告タレントを務めるリオネル・メッシ。
束の間のオフシーズンを家族とともに過ごし、まもなくスタートする新シーズンに向けトレーニングの真っ最中。先日、松井大輔擁するレヒア・グダニスクとのプレシーズンマッチでもゴールをあげるなど、新シーズンもゴール量産の予感をすでに漂わせている。
そんなメッシが登場する『adidas』の新しいCMがえらくエレクトリカルで幻想的だと噂らしい。
こちらは、『adidas』が展開するスパイクシューズ『F50』のプロモーションビデオ。
メッシの身体に無数のLED(発光ダイオード)を装着し、メッシの動きを暗闇の中に映し出すことによってスパイクの性能を表現している。暗闇から映し出されるLEDの残像だけでも、メッシの動きがいかにシャープなものかが分かる。
この撮影にはファントム・カメラというハイスピードカメラが使用されており、1秒間でなんと1,000コマを映し出すことができるそうだ。
今回の広告キャンペーンはつい先日発表されたばかりで、今後しばらくは世界中で見ることができる。