8月9日、AFP通信は「マルセイユのフランス代表GKステーヴ・マンダンダに、モナコからのオファーが届いていた」と報じた。
今夏リーグ・アンに昇格したモナコは、ロシア人大富豪であるディミトリ・リボロフレフ会長の資金力を元に大型補強を敢行し、ファルカオやジョアン・モウティーニョ、ハメス・ロドリゲスなどを150万ユーロ以上をかけて獲得。しかし、ゴールキーパーの補強には失敗している。
ステーヴ・マンダンダは今回モナコからのオファーを受けたことを明かしたが、そもそも移籍するつもりはなく、それを断ったことを明かした。
AFP
ステーヴ・マンダンダ
「夏にモナコからの誘いがあったのは本当だ。それはクラブと話をすることが必要となる状況で、ここに来たんだ。我々は会長と会談して、『マルセイユで冒険を続ける』と伝えた。ここのプロジェクトに興味を持っているからね。
マルセイユを離れたくはなかった。しかし、反応はせざるを得なかった。僕はここに残れて嬉しい。チャンピオンズリーグに出るのも楽しみだし、マルセイユは大きな目標を持っているクラブだからね」