現地時間の本日行われる予定のイタリア対アルゼンチンの国際親善試合にマリオ・バロテッリもリオネル・メッシも出場できない事が明らかになった。
バロテッリは月曜に膝の問題が発覚しており既に帰路へと付いている。これはミランのチャンピオンズリーグ予備戦に影響を与えないたくないと本人が考えているようだ。
「彼は右膝が少し腫れている。そこは過去の手術した所であり、時折腫れるんだよ」
「少し水が溜まっているようだが、心配はないよ」
メッシはローマでの試合を欠場しており、ジャーナリスト達には「プレーしないだろう」と発言している。バロテッリもメッシもヴァチカンでローマ教皇のフランシスコに謁見するまでチームから離れるのを延期していた。なお、イタリアはアンドレア・バルザッリも試合を欠場する。
カンナヴァーロ代理人、クラブへ不満を爆発させる
ナポリのキャプテン、パオロ・カンナヴァーロの代理人はクラブに対して警告を発している。
カンナヴァーロはクラブの発展を支えてきたバンディエラであり、ファンからはアイドルとして愛されている、それは彼がナポリでも貧しい地区の1つで育ったからだ。しかしながら、カンナヴァーロの代理人は他の選手は契約延長交渉を行っている事に不快感を示している。
代理人のエンリコ・フェデーレは『Radio Kiss Kiss』に対して以下のように発言している、
「彼はナポリに残留したいと思っている。もしクラブが彼を売りに出さないならね」
「カンナヴァーロにとってはいつもの問題だよ。ナポリのユニフォームを着る人々に時折不当評価されるんだ」
「新しい選手が到着するとすぐに彼らは邪魔にならない所へ押しやるんだ。パオロは能力主義を信じているし、状態や才能に関係なく除外したりしない」
「重要な選手とわかれば検討する必要がある。昨年のナポリがセリエAで2番目に良い守備だった事を忘れないで欲しい」