NASL(北米サッカーリーグ)、フォートローダーデール・ストライカーズ対ミネソタ・ユナイテッド戦での珍事。ミネソタのGKマット・ヴァン・オーコーの蹴ったロングパントは相手のペナルティエリア付近まで伸びると・・・
これをフォートローダーデールDFラファエル・アウヴェスがバックヘッドしたのだが、ボールは自陣ゴールに吸い込まれオウンゴールに・・・。 この痛恨の失点もあって、フォートローダーデールは1-3で敗戦。
7月まで行われていた春シーズンで最下位だったフォートローダーデールは秋シーズンに入っても2連敗。公式戦では6連敗となってしまった。 一方のミネソタも春シーズンでは6位(下から2番目)で、これが秋シーズンでの初勝利だった。
試合後、ミネソタのラゴス監督は「前半はイーブンな試合だった。ホームチームが通常そうであるように、ストライカーズは後半になるとむきになった。運よく我々にはつきがあり、最後にはいい結果が待っていた」 と述べ、一方のフォートローダーデールのクロンスタイナー監督は「失望はしていない。選手たちはよくやった。オウンゴールを喫し、それが痛かった」と話したそう。