※ツイートに基づき一部内容を修正させて頂きました。
17日、J1の第21節が各地で行われ、2位の横浜F・マリノスは7位のFC東京と対戦。兵藤慎剛と中村俊輔のゴールでアウェイゲームを制し、引き分けに終わったサンフレッチェ広島に代わり4月以来となる首位へ返り咲いた。以下は試合のハイライト。
兵藤と端戸のエリア内での連係で崩した先制点も見事だったが、やはり強烈なインパクトを残したのは中村の一撃(動画 4:12から)。ペナルティアーク付近でボールを受けると、必殺のキックフェイント2連発から最後は左足で強烈なシュート。絶好調の背番号25がこの日も決定的な仕事を果たした。
今年6月に35歳になった中村だが、今回のスーパーゴールを89分に記録したように夏場になっても“走る司令塔”としてチームを牽引。コンフェデでの3連敗、さらに先日のウルグアイ戦での完敗もあり、日本代表へ推す声が再び高まっている。
そんな彼の、特にドリブルスキルにスポットライトを当てた動画をお届け。14分超にも渡る映像は、股抜きにダブルタッチ、そして伝家の宝刀キックフェイントと、テクニック山盛りの内容となっている。
暑い夏の午後、一服の清涼剤としてぜひご覧いただきたい。