コロンバス・クルーのFWフェデリコ・イグアインは先日のNYレッドブルズ戦に続いて、トロントFC戦でもまたまた素晴らしいループシュートを決めた。
試合前半に先制ゴールも決めていたイグアインはこのループでこの日2得点の活躍をみせて、チームの勝利(2-0)に大貢献。
試合後、コロンバスの監督、選手たちは一様に“チームとしての勝利”だということを強調した。 ヴァジェハ監督は「チーム全体としてこのグループは非常にソリッドだ。全員が守備をしたと思うし、それは成功するための鍵だよ」と述べ、イグアインも「チームとしての勝利だ。今のチームの機能が好きだし、このペースで続けていけたらいいね」、「(プレーオフ進出の)可能性がある限り、僕らは戦い続ける」とコメント。
一方、トロントのライアン・ネルセン監督は「イグアインには(コロンバスFWドミニク・)オドゥーロのペースを見つける能力がある。 今夜我々がやったようにボールを渡してしまうと、彼ら2人によって痛めつけられることになる」、「公平に見てコロンバスはとてもいいプレーをしたし、我々は彼らの手の上で踊らされていた」と敗戦にうなだれているようだった。