このほど行われた記念試合で、ベルナベウ帰還を果たした元レアル・マドリーのFWラウール・ゴンサレス。
文字通りマドリーのレジェンドであるラウールはベルナベウで過ごした16シーズンでリーガ(6度)、CL(3度)、トヨタカップ(2度)、スーパーカップ(1度)、スーペルコパ(4度)のタイトルを獲得。 そして、試合出場数(741)と通算得点数(323)はいずれもクラブ史上歴代最多記録である。そのラウールの16シーズンをスペイン紙『El País』がグラフ化したものがなかなか面白かったので紹介。
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1994年10月29日、ホルヘ・バルダーノ監督(当時)は若かったラウールを信頼し、若干17歳にしてアウェイでのサラゴサ戦でデビュー
1998年には20歳で初の欧州王者になると、年末の『トヨタカップ』vsヴァスコ戦では決勝ゴールも
1999年10月13日、アウェイでの“エル・クラシコ”で2ゴールを叩き出し、バルサファンに静かにのポーズ。(終了5分前のラウールの得点で2-2のドロー)
2002年には3度目の欧州王者に
2010年4月24日、16年前にデビューしたアウェイ『ラ・ロマレダ』の地でサラゴサ相手にマドリーでの最後のゴールを決める
(Partidos jugadosは試合数)