スマートフォンが浸透し、多くの人がソーシャルメディアを活用している昨今、フットボールクラブもFacebookやTwitterといったメディアでファンに対して情報を発信している。ソーシャルメディアはニュースの速報性や拡散力、さらにそれを共有する力に優れており、スポーツとの相性は非常に良いと言える。
日本代表DF吉田麻也が所属するプレミアリーグのサウサンプトンもソーシャルメディアに力を入れているようで、今週、ホームのセント・メリーズ・スタジアムにこんな文字列が登場した。
#SaintsFC becomes the first British football club to permanently display our official hashtag in our stadium seating! pic.twitter.com/oJtCRjIT2a
— Southampton FC (@SouthamptonFC) August 22, 2013
ゴール裏のスタンドに入れられたのは、クラブの愛称を使った「#SAINTSFC」のハッシュタグ。ハッシュタグはソーシャルメディアで話題を共有しやすくするための文字列で、Twitter、さらに今年6月からFacebookでも導入されている。
イギリスでスタジアムのスタンドにクラブ公式のハッシュタグを恒久的に入れるクラブは、サウサンプトンが初めてとのことだ。
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