8月20日、フランス・リーグアンのモナコは「スペイン・リーガエスパニョーラのセビージャから、フランス代表MFジョフレイ・コンドグビアを獲得した」と発表した。契約期間は5年間。移籍金は2000万ユーロ。
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— ASM FC - OFFICIEL (@ASMFC_MONACO) August 30, 2013
ジョフレイ・コンドグビアは1993年生まれの20歳。RCランスの下部組織育ちで、2010-11シーズンにデビュー。現在レアル・マドリーでプレーしているラファエル・ヴァラヌとは同時期にデビューしたことで知られるが、当時はヴァラヌがボランチ、コンドグビアがセンターバックを務めていたというエピソードがある。
2012-13シーズンには300万ユーロでセビージャに移籍し、シーズンを通してレギュラーとして活躍。6月にはU-20ワールドカップに出場し優勝メンバーの一人となり、8月にはフル代表にも選出され、ベルギーとの親善試合で初キャップを獲得している。
ロシア人大富豪のオーナー、ドミトリー・リボロフレフ氏の資金力を生かして大きな補強を行っているモナコは、これで今夏1億7000万ユーロ(およそ220億円!)を市場に投じたことになる。