『Daily Mail』は現地時間4日、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督の息子がフラムのユースチームに加入したと伝えている。
現在14歳のジョゼ(ホセ)・マリオくんのポジションはゴールキーパー。1ヶ月間のトライアルを経て、正式にフラムのユースチームに加入したとのこと。ちなみに、モウリーニョ監督の父親もゴールキーパーとしてポルトガル代表の地位まで登り詰めたことがある。
また、『MARCA』によると、ジョゼ・マリオくんは父親がチェルシーを率いているため、チェルシーのユースチームに加入することを断念し、同じロンドンのクラブ、フラムのユースチームを選択したとか。ジョゼ・マリオくんは1年契約を結んでおり、フラムのU-14チームでこれからしばらくゴールを守ることになるそうだ。
こちらは、そのジョゼ・マリオくんのプレー映像。キーパーでありながら、キックの方もなかなか?
ちなみにモウリーニョ監督は2児の父親。もう1人の息子、ズカくんもゴールキーパーであり、マドリー時代には息子のチームのピンチを救うというこんなエピソードも。また、2人の息子はしばしばテレビ中カメラにも抜かれており、ご存知の方も多いかもしれない。