多くの国で2013-14シーズンがスタートし、UEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの本選開幕を控えたこの時期、ブラジルW杯に向けた戦いも佳境を迎える中で発表された、adidasのスパイク、2013年秋のニューカラーを紹介。
まずはadidasの看板スパイク、レアル・マドリーへ移籍したギャレス・ベイルがサンティアゴ・ベルナベウでのお披露目で着用していた「アディゼロ F50」の新色、エレクトリシティ×ヒーローインク×メタリックシルバー。初期カラーに近いカラーリングを採用しており、マンチェスター・ユナイテッドの香川真司もこれを着用する。
続いては、現代サッカーで重要視される「運動量」と「球際の強さ」を追及し、今年夏に発表された「ナイトロチャージ」の新色。こちらは力強いビビッドレッド×ランニングホワイト×エレクトリシティという組み合わせで、ダニエウ・アウヴェスや日本代表の清武弘嗣などが着用する。
最後に、こちらも今夏にリニューアルされたadidasのコントロール系スパイク、「プレデター リーサルゾーン」。新色は、プライドブルー×ランニングホワイト×オレンジとなっている。着用者はスペイン代表のチャビや先日アーセナルへ電撃移籍したドイツ代表のエジル、日本代表ではハーフナー・マイクなど。