所属するリヴァプールでプレミア開幕3連勝を果たしたスティーヴン・ジェラード。

今夏はそこまで派手な補強がなかったリヴァプールだが、適材適所に戦力を加え、チームとしての完成度の高さを見せている。

そんなジェラードはこれから来週にかけ、イングランド代表のキャプテンとしてW杯予選の2連戦に臨む。特に10日のアウェイでのウクライナ戦では総力戦が予想され、万が一その試合を落とすとなると、熾烈で激しいプレーオフに進む可能性が高まってしまう。

そんな大一番に臨むジェラードだが、お絵描きの腕前はどれほどのものなのだろうか?今回は少し古いものにはなるが、リヴァプールのエンブレムにも描かれており、リヴァプール市のシンボルにもなっている伝説の鳥「ライヴァーバード」のスケッチに挑戦した動画をご紹介しよう。

うーん、なかなか上手!

ちなみにジェラードが話す英語はリヴァプール地方特有のもので、訛りが強く、リヴァプール出身の人は「スカウサー」と呼ばれている。また、テレビ中継などでよく「Scousers rule the world!(おれたちが世界を制覇する!)」の文字がスタジアムに並んでいるが、この「Scousers」とは、リバプール出身の人のことを指す。英語に堪能な人でも、彼らの英語には苦戦する時があるそうだ。

なお、このトライアルは他のリヴァプールの選手も挑戦しているとのこと。誰が一番スケッチ上手?

グレン・ジョンソン

ホセ・エンリケ

アンディ・キャロル(現ウェストハム所属)

クレイグ・ベラミー(現カーディフ所属)

ディルク・カイト(現フェネルバフチェ所属)

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