フランス代表DF、エリック・アビダルは昨年肝臓移植手術を行ったあとの療養中にバルセロナから支払いを受け取っていなかったようだ。

夏のマーケットでバルセロナからモナコへ移籍したアビダルだが、2012年の4月に手術を受けたあとは1年試合から遠ざかっていた。そして昨季の終盤、数試合に出場を果たしている。

34歳のDFは退団の際のマナーについて今でも憤りを感じているようだ。

「理解するのが難しかったのはバルセロナが私の最後のプレスカンファレンスで言った言葉だ」

「プロフェッショナルなチョイスだったと言われた事で他のクラブは疑念を持ったよ。お金に対する疑問じゃない。証拠は病気だった間、クラブは私に支払いをしていない」

「いまはモナコの監督と会長の信頼を得られてラッキーだよ。私が自分を信じられなかった時期があったのは本当さ」

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